重症心身障害児(者)が医療(リハ)から卒業していくために

DOI
  • 直井 寿徳
    ㈲オフィス エー スマイル訪問看護ステーション 理学療法士
  • 中島 愛
    赤羽在宅クリニック 理学療法士
  • 菅沼 雄一
    埼玉医大福祉会 カルガモの家 理学療法士

書誌事項

タイトル別名
  • −27,300円払って私たちが京都に行ったわけ−

抄録

重症心身障害児(者)(以下、重症児(者))では、幼少期からのリハビリテーション(ハビリテーション)(以下、リハ)を、そのままの関わり方で継続しているケースが多い。そういった関わりが、いつまでもリハに依存してしまう原因となっている。障害があっても、その上でどんな生活を楽しんでいくかを考えられるような、その子とその家族となっていくように関わることが大事であり、第28回パラアーティスティックスイミングフェスタに出場したことを報告しその考え方と実践を述べていく。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390574423121353600
  • DOI
    10.24635/jsmid.45.1_111
  • ISSN
    24337307
    13431439
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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