単一カメラを用いた投球意図の推定モデル構築に関する研究

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タイトル別名
  • A Study on Building a Model for Estimating Throwing Intentions Using a Single Camera

抄録

上肢不自由者の多くは肘下に疾患を抱えているため、健常者と同様に投げる素振りは可能である一方で、ボールの保持や適切なタイミングでリリースすることが困難である。したがって上肢不自由者は、自身の思いに反して投球という運動をあきらめてしまうケースが少なくない。そこで本研究では上肢不自由者でも機能している可能性が高い“肩の変位”のみに着目し、投球意図を推定するモデルを提案する。これによりボッチャなどの球技において、投球動作そのものを使用したより直感的な支援につながることが期待される。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390575108414582400
  • DOI
    10.12792/iiae2022.019
  • ISSN
    2424211X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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