海塩粒子の飛来塩分量・腐食センサへの衝突効率のCFD分析

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タイトル別名
  • Examination of Impaction Efficiency of Sea-salt Particle for an Airborne Sea-salt and a Corrosion Sensor Using CFD Model

抄録

<p>飛来塩分量・腐食センサを含む構造物表面での海塩粒子の沈着量分布推定のため,センサを模した典型的な物体である鉛直平板周りの粒子接近風に対してURANSによる数値シミュレーションを実施した.平板への衝突率について,風向の影響は小さいが,粒子径とともに急増した.小さな粒子の場合,前部でのはく離により円柱に対するものより大きくなる.衝突効率の予測に,接近風速と構造物寸法に基づくストークス数が有効である.</p>

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参考文献 (26)*注記

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