【投稿/症例報告】経過観察により診断し得た,てんかん発作に伴い発症した神経原性肺水腫の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- Neurogenic pulmonary edema associated with epileptic seizure diagnosed by clinical observation
抄録
経過観察により診断し得た,てんかん発作に伴った神経原性肺水腫の1例を報告する。症例は39歳女性。てんかん発作を繰り返しており,意識消失で救急搬送された。胸部CTで両肺にconsolidationとすりガラス状の濃度上昇がみられ,神経原性肺水腫を疑った。酸素投与の上で経過観察したところ,10時間後の胸部X線写真は著明に改善し,診断を確信した。てんかん発作に伴った神経原性肺水腫は稀だが,短期間での改善が特徴的であり,経過観察することで診断につながる場合がある。
収録刊行物
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- 呼吸臨床
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呼吸臨床 4 (9), n/a-, 2020
COSMIC
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390575340759076736
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- ISSN
- 24333778
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可