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- 坪井 志朗
- 豊橋技術科学大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the Positioning and Initiatives of Production Green Area and Suburban Agricultural Land in Local Government
- Using the Local Government Questionnaire
- 自治体アンケートを用いて
抄録
<p>市街化区域内の防災、都市環境の保全の必要性から、市街化区域内農地を保全するために、1991年に市街化区域内農地を「宅地化する農地」と「保全する農地」に区分された。しかし、特に地方都市においては、市街化調整区域、もしくは用途白地地域が市街地から比較的近距離にあり、市街地近郊に優良で広大な農地が広がっているため、市街化調整区域や用途白地地域の農地が市街地内農地の役割を担っていることが考える。本研究では、自治体特性による生産緑地と郊外農地の活用の違いに関する知見を得ることを目的とし、自治体アンケートを用いて、農地の位置づけや取り組み内容について分析した。その結果、都市規模が大きい自治体の方が生産緑地を保全する傾向にあること等、主に都市規模による農地の位置づけの違いを示したことで、全国一律的な方策ではなく、自治体の意向に即した農地の活用方法を検討する必要があることを指摘している。</p>
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 57 (3), 501-507, 2022-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390575340765901568
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可