書誌事項
- タイトル別名
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- USEFULNESS OF UAV GREEN LASER MEASUREMENT IN BEACH MANEGEMENT
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説明
<p> 気候変動による海面上昇や波浪等の外力の変化が予想される中,砂浜管理における移動限界水深以浅の地形変化,砂浜,漂砂制御施設のモニタリングの充実化および効率化が求められている.本研究では,鳥取県東部の岩美海岸(陸上地区)において,UAVグリーンレーザ計測,水質調査(SS,透明度,COD),精度検証の比較データとするマルチビーム測深を実施することによって,マルチビーム測深よりも低コスト,かつ,水陸両方の地形を面的に計測できるUAVグリーンレーザ計測の有用性を検証した.その結果,特定の計測諸元によって,これまで正確な計測が困難であったバー・トラフ以浅(特に砕波地点)での計測が可能であり,その精度もマルチビーム測深と同等であることを確認した.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 78 (2), I_1057-I_1062, 2022
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390575418100000000
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- ISSN
- 18838944
- 18842399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可