東京電機大学東京千住キャンパスの省CO2実現に向けた取り組み その34 大学教室における室内換気量の実態調査

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タイトル別名
  • Realization of CO2-saving in the “TDU Tokyo Senju campus” Part-34 Survey of indoor ventilation in university classrooms

抄録

<p>東京電機大学東京千住キャンパスが本格稼働した2018年から3年間の換気状況を把握し、設備負荷率と実際の結果を比較分析することを目的とした。 本教室では利用者数やCO₂濃度による外気導入量制御が行われており、2020年の新型コロナウイルス感染症の影響で室内の換気が促進され、在室者数が9割減少すると共に外気導入量も7割減少したことが確認された。一方、感染症対策によりCO₂濃度設定を低くしたことで、一人当たりの外気導入量が増え、年間平均室内CO₂濃度は396ppmとなった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390575429133456640
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2021.9.0_89
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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