競技プログラミング技能向上をめざすオンラインジャッジシステム

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抄録

<p>近年,ACM国際大学対抗プログラミングコンテストやTopCoderといったプログラミングコンテストが盛んに行われている.これらのプログラミングコンテストで出題される問題は問題文,制約,入出力の形式,入出力のサンプルから構成されている.コンテスト参加者はプログラムを実装し,プログラムを提出すると制約を満たす大量のテスト項目を試し,正誤を判定する.このような与えられた問題に対し,正確に素早く解答するプログラミングが競技プログラミングと呼ばれている.現在,プログラミングコンテストは多数存在するが学習環境が整っていなく敷居が高くなっている.競技プログラミングは普通のプログラミングとは違い,アルゴリズム自体の知識力とアルゴリズム応用力の両方が求められている.その為,知識力を強化するアルゴリズム学習とアルゴリズム応用力を鍛える問題解答学習,問題投稿による復習ができるオンラインジャッジシステムを試作した.試作システムを運用し学習した結果を報告する.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390575495615236992
  • DOI
    10.57413/wii.4.0_70
  • ISSN
    27582922
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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