来街者の事前活動計画からの変更挙動を考慮した回遊行動モデルの構築―神戸市都心商業地域を対象として
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Pedestrian Activity-Travel Behavior Model Considering Alteration of Visitors’ Initial Activity Plans- Case Study on Shopping Districts in the Central Area of Kobe City
抄録
<p>都心を活性化させるためには,商業地域内で来街者の回遊行動を誘発させることができる空間を創出することが必要である.本研究は,来街者の事前活動計画からの変更挙動を考慮した回遊行動モデルを構築することを目的とする.まず,回遊行動を計画行動と追加行動に区分した上で,計画店舗数の決定,回遊の継続・帰宅の選択,活動内容の選択,目的地の選択,滞在時間の選択をそれぞれモデル化する.次に,構築したモデルを用いて,来街者の回遊行動を再現するとともに,施設配置の変化が事前活動計画からの変更挙動に及ぼす影響を明らかにする.分析の結果,いずれのモデルにおいても良好な精度で推定することができた.また,地域内の施設数が増加することによって,追加行動としての訪問店舗数・滞在時間が増加することが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 交通工学研究発表会論文集
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交通工学研究発表会論文集 42 (0), 123-128, 2022
一般社団法人 交通工学研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390575520369957632
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- ISSN
- 27583635
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可