浸出水原水モニタリングへのバイオアッセイ適用研究(その2)

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書誌事項

タイトル別名
  • Study on Application of Bioassay to Monitoring of Leachate Raw Water (Part 2)

抄録

<p>最終処分場では,廃棄物の受入を終了する閉鎖から,維持管理が不要となる廃止までの期間が長期となっており,その間は事業者には収入は無く,大きな課題のひとつである。このため,埋立終了から廃止できるまでの期間の短縮を意識した管理が重要である。廃止基準のなかの浸出水では化学分析の基準が明示され,加えて,共通事項として「生活環境保全上支障が生じていないこと」が挙げられる。このため化学分析を補完できる指標として処分場の簡易施設で実施できるバイオアッセイを1年間継続し昨年度報告した。今回は,これを継続し2年間の結果としてまとめ,当該バイオアッセイの有用性を考察したので以下に報告する</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390575751443894784
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.33.0_423
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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