高齢者や障がい者も取り残さない防災 当事者、地域、社会の力を結集し挑む

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抄録

<p>災害時、被害は高齢者や障がい者に集中しがちだ。原因の1つは、平時と災害時における取り組みの分断だ。同志社大学社会学部の立木茂雄教授は「誰一人取り残さない防災」の実現を目指し、自治体と二人三脚で仕組み作りに取り組んできた。社会の根底にあるさまざまな障壁を越えて、当事者、地域、社会の力を結集した事業モデルを確立し、全ての人たちの被害を最小限にとどめ、命を守るインクルーシブ防災の全国的な実装を目指す。</p>

収録刊行物

  • JSTnews

    JSTnews 2022 (12), 8-11, 2022-12-01

    国立研究開発法人 科学技術振興機構

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390576118544462464
  • DOI
    10.1241/jstnews.2022.12_8
  • ISSN
    24337927
    13496085
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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