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- 杉村 佳寿
- 九州大学 大学院工学研究院
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- 篠田 岳思
- 九州大学 大学院工学研究院
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- T. N. MATHIAS
- 九州大学 大学院工学研究院
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- 阿野 貴史
- 福岡市港湾空港局
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- 重富 康文
- 博多港ふ頭株式会社 メンテナンス事業部
書誌事項
- タイトル別名
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- EFFECTIVENESS OF CLIMATE CHANGE MEASURES AT CONTAINER TERMINALS AND FUTURE PROSPECTS: EMPIRICAL ANALYSIS OF HAKATA PORT
説明
<p> 現在日本においてはカーボンニュートラルポートの実現が目指されているが,港湾における気候変動対策については実証的な先行研究が少なく,実践との間のギャップにより意思決定者を十分にサポートできていない.本稿では,荷役機械の電動化やハイブリッド化,リーファーエリアへのルーフシェードの設置を行い日本の港湾環境政策を先導する博多港を事例に,コンテナターミナルにおける気候変動対策の効果を実証的に検証した.また,経済性分析と日本の港湾ガバナンスの特徴を踏まえた対策のフィージビリティについて検討した.対策の効果については確認されたものの,経済性の面からターミナルオペレーター等が主導的に講じるのは難しく,港湾ガバナンスの面からも補助金等を含めた政府のイニシアチブが重要であることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 79 (1), n/a-, 2023
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390576347185601664
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可