移植医療者の働き方改革を考える-AIを活用した取り組み

DOI
  • 福田 晃也
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 小峰 竜二
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 兒玉 匡
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 中尾 俊雅
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 岡田 憲樹
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 清水 誠一
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 内田 孟
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 阪本 靖介
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科
  • 笠原 群生
    国立成育医療研究センター 臓器移植センター 移植外科

抄録

<p>移植医療をはじめて受けることになる患者・家族にとって,移植医療者からうける説明を限られた時間で理解することは困難な場合が多い.また,移植医療者の立場からすると,患者・家族にリスクの高い移植医療をよりよく理解してもらうために,インフォームド・コンセントに多くの時間を費やす必要がある.そこで,診断時間の質の向上と,医師の負担軽減を目的として,医師から患者・家族への説明を効率的に行うためにAIで活用し,わからなかった点や,もう少し聞きたい点を事前に医師に伝えることで,聞きたい点を重点的に医師との面談で話すことを目指した取り組みに関して現状と展望について報告いたします.</p>

収録刊行物

  • 移植

    移植 57 (Supplement), s148_1-s148_1, 2022

    一般社団法人 日本移植学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390576678801634688
  • DOI
    10.11386/jst.57.supplement_s148_1
  • ISSN
    21880034
    05787947
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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