機械学習を用いた点群からの幾何曲面検出

DOI
  • 武田 駆
    電気通信大 情報理工学域 III類
  • 河﨑 浩大
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻
  • 川崎 春菜
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻
  • 増田 宏
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻

抄録

<p>工業設備のための点群処理では,平面,円柱,円錐,トーラスなどの幾何曲面の検出がよく行われる.従来のRANSACや最小2乗法による幾何曲面検出では,曲面計算や種類同定に関する閾値を設定する必要があるが,従来手法では,これらの値を経験的に決めることが多く,誤検出が少なくなかった.本研究では,幾何曲面検出に用いる閾値などを機械学習を用いて算出することで,曲面検出の信頼性を向上させる手法について検討する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390576734211927808
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2022a.0_272
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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