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- MIMA Tatsuya
- 立命館大学
Bibliographic Information
- Other Title
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- COVID-19とリスク社会
- COVID-19 ト リスク シャカイ
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Abstract
<p> 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって、世界のあり方が大きく変わった。このパンデミックは、たんにウイルスが新型であったために甚大な被害を引き起こした結果ではなく、人間-動物-ウイルスの生態系の相互作用から生じたものであり、とりわけ都市化とグローバリゼーションの帰結という側面が強い。ここでは、このパンデミックを、感染症予防を中心主題とする「リスクパニック」として分析する視座を提案し、特に日本のクラスター対策に対して批判的に検討した。さらに、リスクパニック後に定着していくと思われる監視の様相を、デジタル化・リアルタイム化した「モニタリング監視」として特徴付け、パンデミック後も持続する「感染症社会」へ向けての展望を探った。</p>
Journal
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- The Study of Sociology
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The Study of Sociology 106 (0), 13-35, 2021-12-10
Tohoku Sociological Association
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390576734217255808
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- NII Article ID
- 40022776960
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- NII Book ID
- AN00109550
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- ISSN
- 24365688
- 05597099
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- NDL BIB ID
- 031879204
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- Abstract License Flag
- Allowed