Dependence of pulsed power application parameters for anisakis inactivation

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  • アニサキス不活性化のためのパルスパワー印加パラメータの依存性

Abstract

<p>近年、鮮魚の広域流通システムの発達に伴い、様々な魚種が生食されるようになり、アニサキス食中毒が問題視されている。一般的なアニサキス除去法は魚を冷凍して死滅させる方法であるが、魚の品質が落ちてしまうというデメリットがある。そこで注目されているのがパルスパワーを用いたアニサキスの殺虫である。パルス高電圧を極短時間印加することで、魚の品質を落とすことなくアニサキスを殺虫することが可能となる。本研究では、上記技術の社会実装を目指すための基礎研究として、アニサキスに直接パルス電界を印加しアニサキスが不活性化する印加パラメータの閾値を選定することで、それらの依存性について調査した。</p>

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