異なる教職大学院に属する実務家教員の交流プログラムの開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of the Exchange Program for Educators with Teaching Career in Different Graduate Schools of Practical Teacher Education
抄録
<p>教職大学院の実務家教員(以下,実務家教員)は,教師教育者に位置づくが,その役割は多様である.筆者らは,実務家教員たちが,そうした役割を意識するための機会として,異なる教職大学院の実務家教員間の交流プログラムを開発した.このプログラムでは,2大学の教職大学院の5名の実務家教員に自らの実務家教員としての来し方や現状を報告するシート(報告シート)を準備してもらい,それに基づいた報告と意見交換を繰り返してもらった.プログラム終了後に,参加者に,プログラムの印象等をWeb 上のアンケート(匿名)により回答してもらった.そのコメントから,参加者である実務家教員たちが,「教師教育者としての役割」を追究しようとする姿勢を高めたこと,他大学の実務家教員との交流の意義を実感していることが確認された.</p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 46 (Suppl.), 177-180, 2022-12-20
一般社団法人 日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390577043857845248
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可