女性薬学研究者奨励賞受賞 清水かほり氏の業績

DOI

抄録

大阪大谷大学薬学部の清水かほり博士が、「改良型アデノウイルスベクターの開発と生活習慣病治療への応用」の業績により2023年度日本薬学会女性薬学研究者奨励賞を受賞された。清水氏は遺伝子治療をテーマに従来型よりも安全で高効率の改良型ベクターを開発し、これを用いて2型糖尿病を抑制できる可能性のある遺伝子をマウスに高発現させ、その予防・治療効果を検討して優れた研究成果を挙げられた。本稿では清水氏の業績を紹介する。

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 59 (4), 338-338, 2023

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390577133276320000
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.59.4_338
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ