Langmuir単分子膜手法によるテトラジン誘導体と生体膜構成脂質との相互作用評価

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<p>テトラジン(Tz)は、ケミカルバイオロジー分野での応用が期待される新たな生体直交型リガンドである。Tz分子を用いた生体内分子イメージングでは、逆電子要求型Diels-Alder(IEDDA)反応により組織に結合した生成物等の還元型Tz(rTz)が生じる。本稿では、水系に不溶なrTz誘導体と生体膜関連脂質からなるLangmuir単分子膜の相互作用評価について紹介する。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390577133290995968
  • DOI
    10.57534/cicommun.48.1_23
  • ISSN
    27585379
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Allowed

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