書誌事項
- タイトル別名
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- ポジショニング ノ ヘンカ ガ Peak cough flow オヨビ コキュウ パラメータ ニ アタエル エイキョウ : ケンジョウ ジャクネン ダンセイ ニ オケル ケントウ
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抄録
<p>本研究はポジショニング変化がpeak cough flow(PCF)と呼吸機能に与える影響を明らかにすることを目的とした。対象は20人の健常若年男性とし,座位,側臥位,ベッドアップ30度位,背臥位の各ポジショニングにおける咳嗽力および呼吸機能を,スパイロメーターを用いて測定した。各ポジショニングの測定順序は無作為化した。結果,PCF,肺活量,対標準肺活量,1回換気量,1秒率,1秒量,努力性肺活量はポジショニング間で有意差を認めなかった。一方で,座位・側臥位はベッドアップ30度位・背臥位と比較し,最大吸気量は有意に低く,予備呼気量は有意に高かった。また,PCFと肺活量,1秒率,1秒量,努力性肺活量との間で有意な正の相関が認められた。座位・側臥位とベッドアップ30度位・背臥位の間に存在する呼気量と吸気量の相反関係が4つのポジショニング間でPCFに有意差を認めなかった原因であった可能性が示唆された。</p>
収録刊行物
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- Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi)
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Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi) 34 (1), 14-20, 2023
公益社団法人 日本理学療法士協会宮城県理学療法士会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390577431256922624
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- NII書誌ID
- AN10515707
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- ISSN
- 18821464
- 09172688
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- NDL書誌ID
- 032866015
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可