スズ電解精錬を想定したSb・Bi含有Snアノード材の不働態化評価

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タイトル別名
  • Passivation Evaluation of Tin Anode Containing Sb and Bi Assuming Tin Electrorefining
  • スズ デンカイ セイレン オ ソウテイ シタ Sb ・ Bi ガンユウ Sn アノードザイ ノ フドウタイカ ヒョウカ

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抄録

<p>原材料のリサイクルへの取り組みが必須課題であり,エレクトロニクス実装分野で使用されるはんだ材料もリサイクルして使用していくことが望ましい。はんだに使用される合金組成は,低温はんだ・高温はんだなど多様化しておりリサイクル材の不純物元素の多様化・純度低下が予想される。</p><p>Sn系金属廃材のSnリサイクル方法である電解製錬では,純度の低いSnリサイクル材(アノード材)は,一般的に不働態化しやすいことが知られている。本報告では,Snリサイクル材のSbとBiが不働態化に関して,どのような影響を与えるかを,クロノポテンショメトリーにより評価した。その結果について報告する。</p>

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参考文献 (11)*注記

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