核医学計測のための多光子相関計測手法の開発—多分子・分子間相互作用の可視化に向けて—

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Multi Photon Time Space Correlation Imaging Method for Nuclear Medicine—Visualizing Multiple Molecules and Inter-molecular Interaction—
  • 核医学計測のための多光子相関計測手法の開発 : 多分子・分子間相互作用の可視化に向けて
  • カク イガク ケイソク ノ タメ ノ タミツコ ソウカン ケイソク シュホウ ノ カイハツ : タブンシ ・ ブンシ カン ソウゴ サヨウ ノ カシカ ニ ムケテ

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説明

<p>核医学診断・治療技術は悪性腫瘍の早期発見や治療において医学的に重要な役割を果たしている。Positron emission tomography(PET)やsingle photon emission computed tomography(SPECT)の技術は解像度の改善が急速に進んだ一方,発明以来,撮像法の原理は大きく変わっていない。本稿では新たな核医学診断技術を目指した多分子撮像用コンプトンPET, 分子間相互作用撮像用double photon emission coincidence imaging(DPECI)について紹介しその可能性について議論する。またこれらの撮像技術を支える放射線計測技術開発についても簡単に紹介する。</p>

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