ナイトライフ・アクティビティに関わる施設配置の現状把握と回遊容易性の分析

  • 堀田 一郎
    大阪大学大学院 工学研究科地球総合工学専攻
  • 土井 健司
    大阪大学大学院 工学研究科地球総合工学専攻
  • 葉 健人
    大阪大学大学院 工学研究科地球総合工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • ANALYSIS ON THE SPATIAL STRUCTURE OF NIGHTLIFE ACTIVITIES AND ITS INFLUENCE ON VISITOR’S KAIYU FROM THE VIEWPOINT OF COUNTER-PANDEMIC URBAN PLANNING

説明

<p>ナイトライフ・アクティビティに関わる施設が混在する歓楽街では,昨今のコロナ禍でこれらの施設の回遊による感染が多く確認された.こうした施設間の高い回遊性は感染拡大リスクに影響すると考えられるものの,歓楽街を対象とした業種立地特性の評価や施設配置に基づく回遊性評価は行われていない.そこで本研究では複数の有名な歓楽街を対象とし,施設配置の可視化や業種別近接性評価を行い現状の業種立地特性を把握した.また独自の歓楽街回遊モデルを用いた回遊容易性評価手法を開発し,回遊容易性の歓楽街比較および休業等のシナリオによる影響を分析した.以上により,感染症拡大の防止に資する歓楽街の施設配置に関して考察した.</p>

収録刊行物

参考文献 (1)*注記

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