トポロジカルな観点から見た Primitive Chaos
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- 小笠原 義仁
- 早稲田大学 総合研究機構 複雑系高等学術研究所 芝浦工業大学 三芳合金工業株式会社
書誌事項
- タイトル別名
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- Primitive Chaos from a Topological Viewpoint
抄録
近代科学は数学を言語とすることにより特徴付けられているが、本研究では数学の中でも特にトポロジーを、形態の概念についての議論にとどまることなく、概念の形態(従って概念の概念)を記述する言語として利用することを目指している。具体的には、Primitive Chaos と呼ばれる概念をトポロジカルに議論することにより、世界が生じる起源について議論している。ここで Primitive Chaos とは、現象と認識装置からなる「世界」を記述するものであり、決定論と非決定論がエンタ ングルされたものである。それにより、世界が無限の多様性をもって生み出される描像が示されて、ヴァイツゼッカーの議論との類似性について指摘されている。
収録刊行物
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- こころの科学とエピステモロジー
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こころの科学とエピステモロジー 5 (1), 118-126, 2023-05-15
心の科学の基礎論研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390577773799445120
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- ISSN
- 24362131
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可