The history of the word "omowaku" : the semantic usage and the specialized nature of the word
Bibliographic Information
- Other Title
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- 「おもわく」の語史 : 意味用法の変遷と専門語性
- オモワク ノ ゴシ : イミ ヨウホウ ノ ヘンセン ト センモンゴセイ
- おもわくの語史 : 意味用法の変遷と専門語性
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Description
「おもわく」の用法と意味について考察を行った。その結果、名詞用法(ク語法の「今、現に思っていること」という分詞用法が形骸化)と副詞用法(引用句を導く)が併存したのが、近世に名詞用法のみとなること、近世に「恋・恋人」の意味がみられ、近代以降には商業・経済専門用語として使われていたことを明らかにした。くわえて「思惑」の表記が専門用語としての「おもわく」の意味に影響を与えていたであろうことを示した。
Journal
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- 同志社日本語研究
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同志社日本語研究 (23), 1-14, 2023-03-31
The Circle of Japanese Linguistics, The Graduate School of Doshisha University
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390578050263905280
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- NII Book ID
- AA12567029
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- NDL BIB ID
- 032786300
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- ISSN
- 21885656
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- NDL
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- Abstract License Flag
- Allowed