自己超越を促すセラピストの態度についての検討 : パーソンセンタードセラピーの中核条件を用いて

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  • ジコ チョウエツ オ ウナガス セラピスト ノ タイド ニ ツイテ ノ ケントウ : パーソンセンタードセラピー ノ チュウカク ジョウケン オ モチイテ

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抄録

本論は自己超越についてBei-seinという概念をもとに、自己超越がどのような状態であるかを検討し、自己超越を促すセラピストの態度について検討を進めたものである。検討を進めるにあたりパーソンセンタードセラピーの中核条件を参考にした。その結果、クライアントに自己超越を促すにはセラピストが主客未分の状態である必要があり、ロゴセラピーにはパーソンセンタードセラピーの中核条件を適応できるという示唆が得られた。

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