Au L<sub>3</sub> 吸収端共鳴X線磁気散乱法による Fe/Au(111) 多層膜の Au 層の誘起磁気構造
書誌事項
- タイトル別名
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- Magnetic Structure Induced in Au Layers of Fe/Au(111) Multilayers by Resonant X-ray Magnetic Scattering at the Au L<sub>3</sub> Absorption Edge
抄録
Co/Cu 多層膜や Fe/Au 多層膜は振動的間接交換結合を示す。この現象の発現機構を探るため Fe/Au(111) 多層膜を試料として Au L3 吸収端円偏光共鳴X線磁気散乱測定を行った。磁気散乱パターンを解析して Au(111) 層の 5d 電子に誘起されたスピン分極の深さ分布を決定した。得られたスピン分極分布の形状は RKKY モデルや量子井戸モデルから予想されるものとは異なっていた。
収録刊行物
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- SPring-8/SACLA利用研究成果集
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SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (3), 189-193, 2023-06-30
公益財団法人 高輝度光科学研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390578083319351040
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- ISSN
- 21876886
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可