レーザー共鳴励起を利用した同位体制御による極微量同位体分析手法の開発

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Methodology of Isotope Manipulation of Laser Resonance Excitation for Trace Trace Isotope Analysis

抄録

<p>レーザー共鳴励起を利用した同位体レベルでの核種検出・同位体比測定手法の開発状況について,その原理から応用について紹介する。共鳴イオン化質量分析法(Resonance Ionization Mass Spectrometry: RIMS),キャビティリングダウン分光法(Cavity Ring-Down Spectroscopy: CRDS)や特に近年,希ガスの年代測定において利用が進んでいる原子トラップ微量分析法(Atom Trap Trace Analysis: ATTA)について応用例を取り上げる。また筆者が取り組んでいるイオントラップを利用した単一同位体イオン検出手法について紹介する。</p>

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参考文献 (31)*注記

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