画像機器業界におけるブルーエンジェル環境ラベルの現状

DOI
  • 川口 博文
    京セラドキュメントソリューションズ株式会社 技術本部 技術本部室 環境推進課
  • 大平 忠
    京セラドキュメントソリューションズ株式会社 技術本部 技術本部室 環境推進課

書誌事項

タイトル別名
  • Current Status of the Blue Angel Eco-Label in Imaging Equipment Industry

説明

<p>我々画像機器業界各社は,提供する製品の環境性能を顧客価値として提供するために各国の環境ラベルを取得し,販売を行っている.環境ラベルは販売する各国で制定されているが,その中で最も代表的な環境ラベルとして認識されているものにドイツの環境ラベルである「ブルーエンジェル」がある.そのため,このブルーエンジェルを参考にして各国は環境ラベルを制定している.本稿ではブルーエンジェルの概要と画像機器に関する規制内容などを説明し,併せて画像機器カテゴリーにおける日本エコマークと米国電子製品環境評価ツール (electronic product environmental assessment tool, EPEAT) との関係性や,今後の規制の動向について述べる.</p>

収録刊行物

  • 日本画像学会誌

    日本画像学会誌 62 (4), 290-294, 2023-08-10

    一般社団法人 日本画像学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390578603771969920
  • DOI
    10.11370/isj.62.290
  • ISSN
    18804675
    13444425
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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