一般選抜における多面的・総合的評価等の実態と課題

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書誌事項

タイトル別名
  • ――令和3年度大学入学者選抜における選抜資料の利用状況に関する実態調査結果の分析――

説明

<p>一般選抜における多面的・総合的評価等の実態について,共通テストを利用する大学が評価方法として何を利用しており,そこでどのような課題を抱えているのかを明らかにするために,大学入試センター研究開発部が令和3年度に実施した実態調査で得られたデータを分析した。その結果,国公立大学では「調査書」の利用が顕著に見られる一方で,私立大学では評価基準の設定や公平な評価の困難さから一般選抜において多面的・総合的評価はあまり利用されていないことが明らかになった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390578603779361152
  • DOI
    10.57513/dncjournal.33.0_299
  • ISSN
    21876762
    13482629
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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