疑似力覚提示下での足関節底屈運動における関節粘弾性

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抄録

<p>疑似力覚は,身体的操作と視覚情報との不整合に起因する触力覚に関する錯覚である.本研究の目的は,疑似力覚が足関節底屈運動中の筋活動と関節粘弾性に与える影響を評価することである.これまで,運動中に足関節角度を抑制した映像を提示すると被験者は動きにくさを感じ,関節剛性指標値が高まることを明らかにした.本報告では,運動力学的データから足関節粘弾性を推定し,疑似力覚提示の有無による比較を行った結果を示す.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390578780306482432
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023s.0_652
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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