ウィズコロナにおけるオンラインコミュニケーションへの取り組みとこれからについて
-
- 杉本 孝一
- コニカミノルタジャパン株式会社 コーポレート本部 経営企画部
書誌事項
- タイトル別名
-
- About Solutions to Online Communication in With COVID-19 and the Future
抄録
<p>ウィズコロナ時代におけるオンラインコミュニケーションの取り組みと今後の展望について解説していく.新型コロナウイルス感染症 (以下,コロナ) 拡大により,オンラインコミュニケーションが急速に普及したが,現在 (2023年) は行動制限が緩和され,対面活動が復活しつつある.しかし,オンラインコミュニケーションの利点である時間と空間の制約の少なさを活かし,会議や懇親会などでオンラインコミュニケーションの定常的な活用も進んでいる.このような状況の中で,我々はテレワークの現状やメリット,課題に再度注目し,検討を加えた.また,コニカミノルタジャパンでは,ウィズコロナ以前からウィズコロナ時代に向けて,拠点規模最適化やデジタルコンテンツの利用の加速などを通じて,働き方改革を進めてきた.さらに,インナーコミュニケーションやオンライン商談などの広報活動も進化している.リモートとリアルの組み合わせを活用したリアルタイムの障害対応やハイブリッドコミュニケーション,オンラインコミュニケーションの人財とインフラへの影響,企業文化醸成における可能性と課題についても詳しく解説していく.</p>
収録刊行物
-
- 日本画像学会誌
-
日本画像学会誌 62 (5), 494-501, 2023-10-10
一般社団法人 日本画像学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390579212423058816
-
- ISSN
- 18804675
- 13444425
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可