東京電機大学東京千住キャンパス省CO2実現に向けた取り組み その36 太陽光発電設備の発電実績及び劣化診断

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タイトル別名
  • Realization of CO2-saving in the “TDU Tokyo Senju campus” - Part-36 Actual Power Generation and Deterioration Diagnosis of Photovoltaic Power Generation Equipment

抄録

<p>本キャンパスでは、省CO2実現に向けた取り組みとして太陽光発電を採用している。そこで本報では、本キャンパスにおける太陽光発電設備の10年間の発電実績の把握及び太陽光発電の劣化診断を行った。劣化診断は発電効率推移の比較に加え、日射量、風速、外気温度などの実測値を用いたシミュレーション値との比較をすることで評価することを試行した。その結果,算出した劣化率では多結晶タイプで年間約0.8%,単結晶タイプで年間約1.2%低下していることが確認された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390579399399221504
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2022.8.0_217
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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