自動運転移動サービスの「社会受容」とは何か

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タイトル別名
  • A Study on Social Acceptance of Automated Mobility Services

抄録

<p>自動運転の社会実装にあたっては、技術進歩・法整備・社会受容性の醸成が3本の柱とされる。本稿では、社会受容性醸成を「社会的有用性の認識」「技術の理解」「ルールの浸透」「信頼形成」の下、「課題・リスクの最小化と安全かつ効率的な活用に向け、個人を含む社会全体での寄与ができる状態」との定義づけを行った上で、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム: Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program)や経済産業省・国土交通省の委託事業であるRoAD to the L4プロジェクト等を通じて収集したリサーチ結果や事例から、自動運転の社会実装に向け、その社会受容に必要なアクションについて考察する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390579444528848768
  • DOI
    10.24572/iatssreview.48.2_114
  • ISSN
    24334537
    03861104
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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