書誌事項
- タイトル別名
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- Evidence of Two Way X-Ray Emission from Pyroelectric Crystal
- ショウデンケッショウ ジョウ デ ノ ニゲン Xセン ハッセイ キコウ
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説明
<p>タンタル酸リチウム単結晶の加熱/冷却に伴うX線発生現象について,真空度および昇温温度を制御した実験を行い,その発生機構について検討した.X線発生は既往の報告より三桁高い真空度10-4 Paでも起こり,X線発生終了までの全積分強度は1 Paまで一定であった.タンタル酸リチウム単結晶の焦電性を利用したX線発生は,結晶表面近傍で起こる放電に伴って残留ガスより生じる高密度の荷電粒子の衝突を起源とする数分以内で終了する現象と,もともと残留ガス中に存在する荷電粒子を起源として10分以上継続するものとの二元機構であると結論された.焦電結晶の昇温する速度を一定にすることでX線発生強度が一定となる時間を延長することができた.</p>
収録刊行物
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- X線分析の進歩
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X線分析の進歩 43 (0), 381-389, 2012-03-31
公益社団法人 日本分析化学会 X線分析研究懇談会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390579532134964864
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- NII論文ID
- 120006411715
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- NII書誌ID
- AN0000592X
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- ISSN
- 27583651
- 09117806
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- NDL書誌ID
- 023654724
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可