住宅におけるダンプネスの程度を予測するシミュレーターの開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of the Simulator to Predict the Dampness Index in the House
- -Comparative Analysis of Subjective Evaluation of Condensation and Mold Odor by Questionnaire Survey and Field Measurement Results-
- -アンケート調査による結露・カビ臭の主観評価と実測結果の比較分析-
抄録
住宅のダンプネス(高湿度な状態)の程度については,結露・カビの発生やカビ臭を評価項目としたアンケート調査によりダンプネスの程度を評点として定量化する評価法が提案されている。一方,ダンプネスの防除策を検討するには,建物仕様や住まい方がダンプネスの程度に及ぼす影響を定量的に評価する必要があり,数値シミュレーションによる検討が不可欠である。そのため,数値シミュレーションによる室内温湿度や結露状況等の結果からアンケート調査で評価される主観的な評価法と同等な評点を算出する方法を検討する必要がある。そこで,本研究では,アンケート調査によりダンプネスの程度の評価を実施した住宅において,室内温湿度等の実測調査を実施し,両者の結果を比較することでアンケート調査による主観評価と実測調査による物理量との関係性について明らかにし,室内温湿度等の物理量からダンプネスの程度の評点を算出する方法について検討する。
収録刊行物
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- 人間‐生活環境系シンポジウム報告集
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人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 223-226, 2022
人間‐生活環境系学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390579675966404224
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- ISSN
- 24348007
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可