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- タイトル別名
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- Val66Met single nucleotide polymorphism in brain-derived neurotrophic factor and physical activity might influence responsiveness to dipeptidyl peptidase-4 inhibitors in type 2 diabetes
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抄録
運動によって糖代謝に有益な脳由来神経栄養因子(BDNF)が増加する.BDNFの一塩基多型(rs6265; G→A, Val66Met)と身体活動(PA)が,ジペプチジルペプチダーゼ4阻害薬(DPP-4I)の効果に及ぼす影響を2 型糖尿病173 人を対象に検討した.DPP4I無効は投薬開始3-4ヵ月後のHbA1c低下が0.2%未満と定義し,活動量は質問票で評価した.メトホルミン内服例を除外した99名においてPAが低いG/*,PAが高いG/*,PAが低いA/A,PAが高いA/Aの各群の無効例の割合は,それぞれ56.8%,28.6%,25.0%,20.0%(n = 99, p = 0.037)で,多変量モデルでも同様であった.G/*遺伝子型患者では活動量依存性BDNF分泌が保持され,それが障害されるA/A型患者に比してDPP-4阻害薬への反応性にPA が重要であると考えられたが,結論づけるにはさらに研究を要する.
収録刊行物
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- 岩手医学雑誌
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岩手医学雑誌 75 (4), 147-157, 2023
岩手医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390579830882916864
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- NII書誌ID
- AN0028144X
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- ISSN
- 24340855
- 00213284
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- NDL書誌ID
- 033218759
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可