Bibliographic Information
- Other Title
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- 羽毛を利用した新肥料開発に向けて
Abstract
<p>本校の畜産科から排出されているニワトリの羽毛を窒素肥料として有効活用するために,校内の土壌中からケラチン分解細菌を見つけることを目的として研究を行った.その結果,土壌中からプロテアーゼ生産細菌を単離し,その中から目的のケラチン分解細菌を割り出し,属までを同定した.このことから,土壌中にケラチン分解細菌が存在すると結論づけた.本結果を踏まえ,窒素肥料の完成を目指しており,それが実現できれば,将来的に校内での循環型農業の一つのモデルができると考えている.</p>
Journal
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- KAGAKU TO SEIBUTSU
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KAGAKU TO SEIBUTSU 60 (12), 663-665, 2022-12-01
Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390579830883535360
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- ISSN
- 18836852
- 0453073X
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
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- Abstract License Flag
- Disallowed