知的障害のある児童生徒の適応行動を支援するアプリケーションマトリクスの検討

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抄録

<p>GIGAスクール構想でICT機器が広く普及したものの,活用実態は教員のデジタルリテラシーやスキルに依存し,知的障害のある児童生徒の生活の質や社会自立を見据えた系統性のある活用がなされているとは言いがたい現状である.そこで本稿では日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度と特別支援学校学習指導要領を参考に,社会で豊かに生きる上で必要となる力につながるアプリ活用のモデルを提案した.今後は教員を対象に有効性や妥当性について検討が必要である.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390579830889872000
  • DOI
    10.15077/jsetstudy.2023.4_63
  • ISSN
    24363286
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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