回復期脳卒中患者に対するアームサポート「MOMO」を活用した介入が自己効力感の向上に繋がった症例
書誌事項
- タイトル別名
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- Improving participation in meaningful work, mental activation, and self-efficacy through an intervention using the arm support "MOMO" for convalescent stroke patients: A case study
- ─意味のある作業への参加と精神的賦活─
抄録
<p>MOMOは主に神経難病や高位脊髄損傷患者の上肢機能支援として活用されるアームサポートである.本研究は,脳卒中後にうつ病やアパシーを呈し,リハ拒否や意欲低下が見られた症例に対し,MOMOを活用した介入を実施した.その結果,自身の身体状態を悲観的に捉える症例の自己効力感の向上を促すことに成功し,Apathy Rating Scale(ARS)やMotor Activity Log(MAL)のスコア改善へと繋がった.これらより,MOMOを活用して意味のある作業への参加を援助することで,対象者の自己効力感が向上し,生活全般に対して意欲的となるといった精神的賦活効果の一助となる可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 作業療法
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作業療法 42 (6), 794-800, 2023-12-15
一般社団法人 日本作業療法士協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390579941286699264
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- ISSN
- 24344419
- 02894920
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可