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- 上原 啓嗣
- 協和キリン株式会社 研究開発本部 研究ユニット 創薬モダリティ第一研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of targeted siRNA delivery technologies by saccharide ligand conjugates
抄録
アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)やSmall interfering RNA(siRNA)に代表される核酸医薬は、従来の創薬モダリティとは異なる創薬標的へのアプローチが可能である。近年、肝臓表面上のアシアロ糖タンパク質受容体(ASGPR)を利用した、N-アセチルガラクトサミン(GalNAc)リガンドコンジュゲート核酸は、肝臓ターゲティングとしての核酸医薬として、臨床でバリデートされ、複数の薬剤が上市されてきている。この成功例から、さらなる展開として、肝臓以外をターゲットとするリガンドコンジュゲート核酸の技術が期待されているが、未だチャレンジングな課題となっている。筆者らは、糖鎖受容体とそのリガンドのユニークな結合、内在化特性に着目し、糖鎖リガンドコンジュゲートsiRNAの技術開発を検討してきた。本稿ではその事例について紹介する。
収録刊行物
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- Drug Delivery System
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Drug Delivery System 38 (4), 313-320, 2023-09-25
日本DDS学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580063061900544
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- ISSN
- 18812732
- 09135006
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可