書誌事項
- タイトル別名
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- Systemic therapy for pancreatic neuroendocrine tumors
抄録
<p>膵NENに対する薬物療法は,神経内分泌腫瘍(NET)と神経内分泌癌(NEC)で治療方針が異なる.また,膵NETに対しては,ホルモン症状コントロールと腫瘍制御で治療目的が異なる.ホルモン症状コントロール目的には,ソマトスタチンアナログが主に用いられ,腫瘍制御目的には,ソマトスタチンアナログや分子標的薬,細胞障害性抗癌剤が主に用いられる.これらの薬剤をどのように使い分けるかも重要であり,膵NETに対する治療選択MAPはその一助となる.また,放射性核種標識ペプチド治療も使用可能な状況であり,どのタイミングでこの治療を導入するかも重要な課題である.膵NECに対してはプラチナベースの化学療法が標準治療に位置づけられている.膵NENに対しては,様々な治療が使用可能な状況であり,これらの治療をうまく活用した集学的治療が求められている.</p>
収録刊行物
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- 膵臓
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膵臓 38 (6), 390-398, 2023-12-28
一般社団法人 日本膵臓学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580085008996096
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- ISSN
- 18812805
- 09130071
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可