書誌事項
- タイトル別名
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- ビョウイン ソウゴウ シンリョウイ ガ シッテ オキ タイ ショウカカン Point-of-care US (POCUS)
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抄録
プライマリ・ケアの現場において,超音波検査(Ultrasonography,以下 US)は欠かすことのできない画像診断法であり,急性腹症の診療ガイドラインにおいても,USは初期対応に必要な診療スキルの一つとして認識されている。近年では,様々な疾患においてトリアージを目的としたpoint-of-care ultrasound(以下POCUS)という概念が浸透しつつあるが,消化管領域においてはまだ充分に活用されているとは言えない。POCUSは診断推論から導き出された鑑別診断に基づいて重要と判断されたものだけを中心に評価するため,限られた時間の中で多彩な疾患をみることの多い病院総合診療医にとって非常に有用である。急性腹症を含む消 化管疾患においても,早急に介入すべき病態かどうかを判断出来れば,患者の予後が改善出来るため,是非とも身につけておきたい診療スキルと言える。
収録刊行物
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- 日本病院総合診療医学会雑誌
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日本病院総合診療医学会雑誌 16 (2), 98-106, 2020-03-31
一般社団法人 日本病院総合診療医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580250919801216
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- NII論文ID
- 40022224212
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- NII書誌ID
- AA12856321
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- ISSN
- 27587878
- 21858136
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- NDL書誌ID
- 030397470
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可