書誌事項
- タイトル別名
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- Improving Productivity of Tunnel Shotcrete
抄録
<p>NATMにおける一般強度の吹付けコンクリートのポンプ吐出量は12m3/h程度で施工することが多く,設備能力の約半分程度しか用いられていない。本工事では,ポンプ圧送による圧送負荷低減の観点からスランプの最適化,水平換算距離の低減を行うことで吐出量の増大に取り組んだ。その結果,吹付けコンクリートのはね返り率を増加させることなく,吐出量の吐出量を20m3/hまで増加することができた。また,あわせて,配合の改良がはね返り率,粉じん濃度に及ぼす影響について検討した。本報では,これらの結果について報告する。</p>
収録刊行物
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- コンクリート工学
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コンクリート工学 61 (2), 160-165, 2023
公益社団法人 日本コンクリート工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580472188333824
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- ISSN
- 21862753
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可