書誌事項
- タイトル別名
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- Elton Mayo and Pierre Janet(Ⅴ)―Motivation of female workers―
- エルトン ・ メイヨー ト ピエール ・ ジャネ(ソノ 5)ジョセイ コウイン ノ ヤルキ
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抄録
一般的に,メイヨーが心理学を取り入れた産業調査としてホーソン実験が有名であるが,この実験の中心人物は,レスリスバーガーとディクソンである。そこで,メイヨーがホーソン実験に参加していた本当の理由を違った角度から検討してみた。おそらく,職場環境に対しての人格に関する調査が本当の狙いであったのではないかと筆者は考えている。その理由としては,すでに,心理学を取り入れた産業調査をフィラデルフィラで実施している。そこでは,職場環境と離職率に関する調査および,その問題に対する施策を実施している。だからこそ,メイヨーがホーソン実験で本当に知りたかったことは,職場環境と人格の問題であったと考えられる。そのような理由から,ホーソン実験では,職場環境が従業員の個人人格に影響を与えていると考えている。本稿は,メイヨーが最後に書きあげた著書である「ピエール・ジャネの心理学に関する研究ノート」を理解するための研究である。
収録刊行物
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- 名古屋学院大学研究年報
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名古屋学院大学研究年報 (36), 1-15, 2023-12-31
名古屋学院大学総合研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580561432413312
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- NII書誌ID
- AA11516703
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- NDL書誌ID
- 033341256
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- ISSN
- 1346101X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可