建設分野における外国人技能者受入れ実態調査に基づく好実践事例の抽出

書誌事項

タイトル別名
  • Good Practices by Enterprises Accepting Foreign Skilled Workers in Japanese Construction Industry

抄録

<p> 我が国において深刻化している人手不足対策の一つとして,外国人技能者受入れのための特定技能制度が2018年に創設された.建設分野においても,2021年度までに6,000人を超える外国人技能者が特定技能の在留資格を取得している一方で,そのほとんどが技能実習生からの移行と言われている.そこで,本研究では,建設分野における特定技能制度の持続的発展を主眼とし,外国人技能者受入れの実態を明らかにするとともに,外国人技能者受入れにおける好実践事例を抽出することを目的とした.外国人技能者を受け入れている企業へのインタビュー調査等の結果,リクルート,OJT,技能向上および日本語能力向上等における取組みを好実践事例として抽出できた.</p>

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