VI. Atherosclerotic Cardiovascular Disease from the Perspective of Genetics

  • Tada Hayato
    Department of Cardiology, Kanazawa University Hospital

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Other Title
  • VI.遺伝学から動脈硬化性疾患を考える

Abstract

<p>動脈硬化性疾患は遺伝しうる形質であり,遺伝学が重要であることは自明である.動脈硬化性疾患関連希少有害変異に関する遺伝学的検査として保険収載される疾患も増えてきた.また,高頻度遺伝子多型をスコア化(ポリジェニックリスクスコア)し,個別化医療へ応用する取り組みが進められている.本稿では,希少有害変異に対する遺伝学的検査,さらにはポリジェニックリスクスコアを用いた個別化医療に関して解説する.</p>

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