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抄録
岡大方式のケースカンフアレンスで用いる事例報告の書き方の要領を示すことが本稿の主な狙いである。その前提として,「事例」とは何かを再確認し,事例の検討範囲,ないしは分析の単位についても言及した。ケースカンファレンスには査定のカンファ(インテーク会議),途中経過を検討する定例カンファ,終結事例や中断事例を総括するカンファの3種がある。そのカンファの目的に応じて,報告のレジュメも書き分けられる必要がある。最後にスーパービジョンの多様な形態について触れ,そこでの事例報告の仕方にも簡単に論究した。
収録刊行物
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- 心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要
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心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要 12 61-68, 2013-12-25
岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580682412513024
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- DOI
- 10.18926/66615
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- ISSN
- 21855129
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB