SW-MTTを活用した分岐器介在区間での施工繰り返し修繕箇所の解消
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- 勝野 篤紀
- 東日本旅客鉄道株式会社上諏訪保線技術センター
抄録
<p> 上諏訪保線技術センター管内では,安全,安定輸送の確保とともに,快適な乗り心地の確保を目指して線路メンテナンスを行う上で,「繰り返し修繕箇所の解消」が課題となっている.その中でも,中央本線の第4甲州街道踏切においては,踏切及び終点方曲線の高低変位による列車動揺が度々発生しており,また,分岐器に近接していることから,SW-MTTによる「分岐器+一般区間」の施工による解消を検討した.しかし,当該踏切は連接軌道であり,つき固めによる踏切内の軌道整備は不可能である.そこで,踏切の老朽取替に合わせた有道床化を実施することにより,今後の保守を容易にするとともに,つき固めによる列車動揺の解消を図った.</p>
収録刊行物
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- インフラメンテナンス実践フォーラム
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インフラメンテナンス実践フォーラム 1 (1), 43-47, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580793825565312
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- ISSN
- 27590240
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可