塩害環境下における鉄道コンクリート橋梁の維持管理手法の提案
書誌事項
- タイトル別名
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- PROPOSAL OF MAINTENANCE AND MANAGEMENT METHODS FOR RAILWAY CONCRETE BRIDGES EXPOSED TO SALT-LADEN ENVIRONMENTS
説明
<p> JR 東日本では,海岸線から概ね1km以内に位置する鉄道コンクリート橋梁で,塩害による変状が多く発生している.主な対策として,PC橋には電気防食工法,RC橋には塩化物イオン吸着剤を用いた断面修復工法を適用している.これは,各工法について対策後20年超の経過観察結果から,工法の長期耐久性評価と塩害抑制効果などを総合的に勘案し,当社における塩害環境下の橋梁に対する維持管理の基本的な考え方として整理した結果である.以下に,これまでの取り組み内容を示し,提案する維持管理方針と今後の塩害に対する維持管理の方向性を示す.</p>
収録刊行物
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- インフラメンテナンス実践研究論文集
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インフラメンテナンス実践研究論文集 3 (1), 248-257, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580793825571328
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- ISSN
- 2436777X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可